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“ウィンテル”時代は過去に? Google・Intelタッグ、将来のAndroidをAtomに最適化

2011年9月14日

米Intel(インテル)は、スマートフォン分野での事業拡大を目指し、米Google(グーグル)との新たな協力を発表した。GoogleのモバイルOS「Android(アンドロイド)」を、将来的にIntelの低消費電力のCPU「Atom(アトム)」に最適化させるという。

Intelが米国で催した開発者向けイベント「IDF 2011」で明らかにした。Intelのポール・オッテリーニ会長がGoogleのモバイル担当シニア・バイスプレジデントのアンディー・ルービン氏を招いて講演した。両社の協力でIntelの技術を取り入れたAndroid製品の早期市場投入を目指すという。

すでにIntelの技術をGoogleの製品へ取り入れる動きは進んでいる。例えばChrome(クローム)OS、Google TV、Androidソフトウェア開発キット(SDK)、Androidネイティブコード開発キット(NDK)などだ。AndroidのAtomへの最適化もこうした協力の一環としている。

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デジタル・トゥディ(Digital Today)

本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「“ウィンテル”時代は過去に? Google・Intelタッグ、将来のAndroidをAtomに最適化」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。

タグ: Intel

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