富士通マーケティング(FJM)は、アイネットとの提携により、中堅企業向けクラウドサービスを強化する。アイネットのリソースプール型クラウドサービス「VAiOS EASY Cloud Service(ヴァイオス・イージー・クラウド・サービス)」をインフラとして活用した3つの新サービスを展開する。
VAiOS EASY Cloud Serviceは、ヴイエムウェアの仮想化技術をベースにした仮想化システムをアイネットのデータセンターで管理し、企業ごとにCPUやメモリーなどの物理リソース(リソースプール)を割り当てて提供するサービス。契約したリソースプール内であれば、自由に仮想サーバーを増減できる。
FJMが新たに開始した「クラウド環境移行サービス」は、既存サーバーのVAiOS EASY Cloud Service環境への移行を支援する。業務やシステムの特性、ソフトウエアライセンスの形態に応じたクラウド移行計画や、移行後の運用やメンテナンスを考慮した設計についてのコンサルティングも行う。

本記事は、ニフティのニュースサイト「クラウド・トゥデイ(Cloud Today)」向けに弊社が執筆した記事「富士通マーケティングとアイネット、中堅企業向けクラウドサービスで協業」の一部です。全文は、クラウド・トゥデイ(Cloud Today)のサイトにてお読みください。