株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

When autocomplete results are available use up and down arrows to review and enter to go to the desired page. Touch device users, explore by touch or with swipe gestures.
  • GAFA総合研究所
  • 会社概要
  • 2026年10月20日

脱中国依存、インドでiPhone最新モデル生産開始

2022年4月13日

米アップルは4月11日、インドでスマートフォン「iPhone 13」の生産を開始したと明らかにした。台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業傘下の電子機器受託製造サービス(EMS)大手、富士康科技集団(フォックスコン)が南部チェンナイ近郊に持つ工場で、iPhone最新モデルの生産が始まった。ロイター通信や米ウォール・ストリート・ジャーナルなどが報じた。

iPhoneのインド生産、4モデル目

米中関係の緊張や貿易摩擦がアップルなどの米電子機器メーカーの製造分野に暗い影を落としており、アップルは中国サプライチェーン(供給網)依存からの脱却計画を推し進めている。同社は台湾のEMS大手と協力し、インドなどの中国以外での生産能力強化を図っている。

2017年には、インドでiPhoneの型落ちモデルの生産を開始した。20年には鴻海が当時の現行モデルの生産を開始し、インド生産を本格化させた。ウォール・ストリート・ジャーナルによると、アップルは他のEMS大手である台湾・緯創資通(ウィストロン)とも連携し、これまでにインドで「iPhone 11」「同12」 「同SE」 を生産した。今回の「同13」で4モデル目となる。

ただ、香港の調査会社カウンターポイントによると、アップルの世界製造規模に占めるインドの比率は21年時点で約3.1%。22年は5〜7%に拡大するとみられるものの、現在の中国の比率である95.3%と比較すると極めて小さい。

続きを読む
JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「脱中国依存、インドでiPhone最新モデル生産開始」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Apple, インド, 中国

最新の記事

  • 半導体を「インフラ資産」へ変貌させるNVIDIA、ウォール街6社と組む5000億ドル調達網の狙い(2026年10月12日)
  • アップルが深める中国連携、半導体調達とAI実装で探る現実解 供給網逼迫と米中対立の狭間で(2026年10月11日)
  • 生成AI「加速」と「減速」の深層、現場の危機感と政権の思惑が衝突 自律エージェントの「脱出・侵入」に相次ぐ警鐘、半導体覇権と「SIフォース」具体化の力学(2026年10月09日)
  • EU「子ども法案」が突きつけるデジタル空間の再編、15歳未満のSNS制限と立証責任の転換 米欧摩擦と認証技術の壁、先行する豪州や米訴訟に続く包括規制の行方(2026年10月08日)
  • 米AI大手3社が模索した「安全協調」の波紋、立ちはだかる反トラスト法と政権の壁 激化する市場競争下の異例の3社協調、自主管理の限界と「参入障壁」への警戒(2026年10月07日)
  • 米AI大手「開発減速論」に中国が反発した真意、浮かぶジレンマと安全保障 「冷戦の手法」と批判しつつ進める制御不能リスクへの備え、自前エコシステムの計算(2026年10月06日)
  • 途上国経済に差す「AIの光」、陰に潜む「依存の罠」 世銀リポートが提示した「スモールAI」という解答(2026年10月04日)
  • AI首脳陣が足並みそろえた「開発減速」とは? 問われる実効性と対中覇権の壁 自主的なペース調整とIPO延期の衝撃、交錯する米政権と安全保障の思惑(2026年10月02日)

Copyright © 2026 · NewsFront, LLP