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ウエアラブルとパソコン市場、コロナ禍で急成長 在宅の広がり、健康意識の高まりでアップル絶好調

2021年3月25日

米調査会社のIDCによると、2020年10~12月期におけるウエアラブル機器の世界出荷台数は前年同期比27.2%増の1億5350万台だった。20年の年間出荷台数は前年比28.4%増の4億4470万台と、こちらも好調だった。

アップル、ウエアラブルのシェア36.2%と断トツ

新製品や低価格製品が10~12月期の出荷台数を押し上げた。だが20年全般の傾向として、消費者支出の変化があったと分析。可処分所得がレジャーから電子機器に振り向けられたとしている。

IDCのリサーチマネジャー、ジテッシュ・ウブラニ氏は、「新型コロナウイルスによる外出控えで、消費者の健康管理やフィットネスへの意識が高まり、ウエアラブル市場によい結果をもたらした」と指摘した。

メーカー別の出荷台数は1位から、米アップル、中国・小米(シャオミ)、韓国サムスン電子、中国・華為技術(ファーウェイ)、印ボート(BoAt)の順だった。

このうちアップルの10~12月期の出荷台数は前年同期比27.2%増の5560万台。市場シェアは36.2%と断トツ。腕時計型端末「Apple Watch」が同45.6%増加したほか、ワイヤレスイヤホン「AirPods」などのヒアラブル製品が同22%増加した。同社のヒアラブル製品は3四半期連続20%台の伸びで推移している。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「ウエアラブルとパソコン市場、コロナ禍で急成長 在宅の広がり、健康意識の高まりでアップル絶好調」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Apple

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