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競合同士のアマゾンとベストバイがタッグを組む理由 Fire TV搭載のテレビを発売へ

2018年4月20日

米アマゾン・ドットコムは、同社のライバルである家電量販大手ベストバイと手を組み、アマゾンの映像配信端末「Fire TV」の機能を搭載するテレビを発売する。

アマゾンとベストバイのCEOが共同発表

アマゾンのジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)と、ベストバイのヒューバート・ジョリーCEO兼会長が4月17日、米ワシントン州にあるベストバイ店舗で、両社の提携を発表した。

ベストバイは今夏から、「Fire TVエディション」と呼ぶ、Fire TV機能搭載の4K/HDテレビを、同社店舗で販売するほか、アマゾンのeコマースサイトのサードパーティー出品者となり、これらの製品を販売する。

これには、ベストバイのプライベートブランドである「インシグニア」や、東芝製テレビがあり、合計10モデルほどが発売される予定。これらの製品には、アマゾンのAI(人工知能)アシスタントサービス「Alexa」も搭載されるという。また、ベストバイは、アマゾンの米国eコマースサイトで、このテレビシリーズを独占販売する業者になる。

米ウォールストリート・ジャーナルによると、ベストバイのインシグニアは、これまで、米ロク(Roku)の映像配信サービス機能が搭載されていた。だが今後、インシグニアの映像配信機能は、すべてFire TVのそれに切り替わるという。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「競合同士のアマゾンとベストバイがタッグを組む理由 Fire TV搭載のテレビを発売へ」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Amazon

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