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中国のスマホ市場に大きな変化 ついに地場メーカーの2社、1位と2位に浮上

2016年10月27日

 世界最大のスマートフォン市場と言われる中国では、メーカー各社のシェア争いが激しく、同国は世界で最もダイナミックな市場だと指摘されている。

 このほど香港の市場調査会社、カウンターポイント・テクノロジー・マーケットリサーチがまとめたリポートによると、今年7~9月期は、中国の地場メーカー2社の四半期出荷台数が初めて大手メーカーのそれを上回り、メーカー別出荷台数ランキングで1位と2位になった。

中国のオウポとvivoが上位2社に 今年7~9月期のメーカー別出荷台数シェアは、中国オウポ(広東欧珀移動通信、Oppo Mobile Telecommunications)が16.6%となり、同社は初めて首位に浮上した。

 これに次いだのが中国vivo(維沃移動通信)で、そのシェアは16.2%。そして3位に中国ファーウェイ(華為技術)が15.0%のシェアで入り、このあと中国シャオミ(小米科技)の10.6%、米アップルの8.4%と続いた。

 これら上位5社の1年前のシェアは、ファーウェイ(15.6%)、シャオミ(14.6%)、アップル(12.4%)、オウポ(9.9%)、vivo(8.2%)の順だった。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

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タグ: 中国

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