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米国ではほぼ半数の世帯がアマゾンのプライムに加入 米国会員数5400万人に到達、ただし伸びは鈍化傾向

2016年1月28日

 米国の市場調査会社CIRP(コンシューマー・インテリジェンス・リサーチ・パートナーズ)がこのほどまとめたリポート(PDF書類)によると、米アマゾン・ドットコムの有料会員プログラム「プライム(Prime)」の米国における加入者数は5400万人に達し、1年前から35%増加したという。

年会費収入は50億ドル以上

 これは昨年10~12月にアマゾンで買い物をした500人の米国人を対象に行ったアンケートをもとに推計したもの。それによると、米国のアマゾンの全顧客に占めるプライム会員の比率は47%に上るという。

 またこのリポートについて報じているUSAトゥデイの記事によると、5400万人は米国の成人人口(2億4600万人)の21%に当たる。これを世帯ベースで見ると、ほぼ半数にあたる46%の家庭がプライムに加入していることになるという。

 アマゾンはこの有料会員プログラムの加入者数を公表しておらず、四半期ごとの決算発表では単に「数千万人」と表現するにとどめている。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「米国ではほぼ半数の世帯がアマゾンのプライムに加入 米国会員数5400万人に到達、ただし伸びは鈍化傾向」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Amazon

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