人材総合サービスのエン・ジャパンは、女性の年収に関する調査結果を発表した。それによると、6.5割の女性が年収に不満を感じ、満足している人は2割未満にとどまる。また、年収に対する満足度は、希望の生活水準に足りているかどうかが大きく影響していることが分かった。
エン・ジャパンが運営する女性向け求人情報サイト「エン ウィメンズワーク」を利用している女性800人に、現在の年収に満足しているか聞いたところ「不満」(「不満」と「非常不満」の合計)が65%にのぼり、「満足」(「満足」と「非常に満足」の合計)はわずか17%だった。
この傾向は20歳代、30歳代、40歳代のいずれも同様で、年代別の差はほとんど見られない。しかし年収額別では違いがあり、年収が上がるごとに「不満」の割合は減少する。

本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「女性の6.5割が現在の年収に不満」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。