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中国の携帯電話市場、今年は売上金額でも世界一に スマホはインドなどの新興国を中心に急伸

2014年5月30日

米ストラテジー・アナリティクスがまとめた最新の調査によると、今年1年間の中国における携帯電話の売上金額は約870億ドルになり、米国の売上金額を初めて上回る見通しだという。

中国は出荷台数ベースで、すでに世界最大の市場となっているが、今年は売上高でも世界一になるという。

今年の売上金額、米国4%増、中国53%増

この調査によると、昨年3億7480万台だった中国の携帯電話出荷台数は、今年15%増えて4億2980万台になる見通し。

これに対し米国の昨年1年間の出荷台数は1億6330万台だった。これが今年は横ばいの1億6340万台にとどまるという。

一方、昨年の売上金額を見ると、中国が570億ドル、米国が574億ドルと、米国がわずかに中国を上回っていた。今年は、中国が53%増の872億ドルに拡大し、米国が4%増の595億ドルにとどまるという。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「中国の携帯電話市場、今年は売上金額でも世界一に スマホはインドなどの新興国を中心に急伸」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: インド, 中国

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