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アップルの決算、10年ぶりの減益も、まずまずの結果 クックCEO「ハードとソフトのハイブリッド企業」をアピール

2013年4月25日

アップルの今年1~3月期の決算は、売上高が1年前から11%増の436億300万ドルと好調だったが、純利益は95億4700万ドルと同18%減少した。アップルが減益を報告するのは2003年4~6月期以降初めてのこと。売れ筋が比較的低価格の製品にシフトしているため、利益率が低下し、減益につながったと見られている。

確かに1~3月期の粗利益率は37.5%で、1年前の47.4%から低下している。またアップルはこの4~6月期の粗利益率予想を36~37%としており、今後さらに低下する見通しだ。

アイフォーンとアイパッドは過去2番目に多い台数

ただ、主力のアイフォーンとアイパッドは台数が伸びている。1~3月期のアイフォーンの販売台数は3740万台で、1年前から7%増。アイパッドは1950万台で同65%増加した。

いずれも四半期ベースで過去最高を記録した昨年10~12月期からは減少したものの、それに次ぐ2番目に多い数。それぞれ一昨年の10~12月期よりも多い。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アップルの決算、10年ぶりの減益も、まずまずの結果 クックCEO「ハードとソフトのハイブリッド企業」をアピール」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

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