[1]インスタグラムにいじめ防止機能を導入
米フェイスブック(Facebook)傘下の米インスタグラム(Instagram)は写真共有アプリで不適切なコメントを入力している利用者に対し、注意喚起する制度を導入した。2019年7月8日、明らかにした。AI(人工知能)を活用し、いじめなどの不快で有害なコメントを検知する。画面に確認メッセージを出し、内容の再検討や投稿の中止を促す。特定の利用者からのコメントを投稿者本人が気付かない方法で非表示にする「Restrict(制限)」と呼ぶ制度を試験的に導入することも明らかにした。
[2]ソフトバンクのGM系自動運転企業への出資、米当局が承認
ソフトバンクグループ傘下のビジョン・ファンドによる米GM(General Motors)系自動運転企業、GMクルーズホールディングス(GM Cruise Holdings)への22億5000万ドル(約2400億円)の出資を米当局が承認した。英ロイター通信が2019年7月6日、報じた。国家安全保障への影響を検討する対米外国投資委員会はソフトバンクグループと中国企業との関係を調査していた。技術を流出しないとの確約をGMクルーズから得て、許可を出した。

本記事は、日経BP社の技術とビジネス変革の最前線を伝えるサイト「xTECH」向けに弊社が執筆した記事「インスタグラムに“いじめ防止”AI、ソフトバンクの米自動運転企業への出資が承認」の一部です。全文は、xTECHのサイトにてお読みください。