米アマゾン・ドット・コムは、2040年までに事業活動からの二酸化炭素(CO2)排出を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」達成を目指しており、19年に「The Climate Pledge(気候変動対策に関する誓約)」を立ち上げた。最近は…
NVIDIA、売上高が初の200億ドル超え 1年前の3.7倍 純利益8.7倍、ともに過去最高を更新
米半導体大手エヌビディア(NVIDIA)の業績拡大が続いている。テクノロジー大手による生成AI(人工知能)への投資が活況を呈すなか、それを支える同社製GPU(画像処理半導体)の需要増には終わりが見えないようだ。同社が2月21日に発表した、…
EU、アップルに巨額制裁金か 音楽配信で競争法違反 3月上旬に800億円科す見通し
欧州連合(EU)欧州委員会が米アップルに対し、約5億ユーロ(約810億円)制裁金を科す方針だと、英フィナンシャル・タイムズ(FT)がこのほど報じた。アップルが、スマートフォン「iPhone」やタブレット端末「iPad」のアプリ配信で、支配…
「世界選挙イヤー」 IT20社、悪用AIから有権者守る MS、グーグル、アマゾン、メタ、X、TikTok、オープンAI、IBMなど
米マイクロソフトや米グーグル、米アマゾン・ドット・コムなどIT(情報技術)大手20社が、選挙関連の偽情報コンテンツ対策で、協定を結んだ。AI(人工知能)を悪用したコンテンツが、2024年に世界各地で行われる選挙を妨害しないよう協力する。マ…
iPhoneやMacのAI機能が徐々に明らかに 24年登場か iOS 18やApple Music、Keynote、Xcodeなど多岐に
かねて、米アップルが生成AI(人工知能)を活用した機能やサービスを開発中だといわれてきたが、その概要が徐々に明らかになってきたようだ。米ブルームバーグ通信や英ロイター通信はは2月15日、アップルがソフトウエア統合開発環境 (IDE)「Xc…
インド、スマホ輸出で中国やベトナムに敗北のリスク 原因はサプライチェーンの制約と高関税
スマートフォンの輸出拠点として台頭を目指すインドは、部品関税の引き下げを検討している。高関税は、インド製造業を保護するのではなく、むしろ国内製造業にとって不利な状況を作り出していると指摘されている。英ロイター通信の2024年2月13日付の…
中国、米規制下も高度半導体の製造続行 課題も残る SMIC、今度は5nm品の製造ライン準備中
中国の半導体受託生産最大手である中芯国際集成電路製造(SMIC)は現在、米国政府による先端半導体技術の輸出規制対象となっている。しかし、ここ数カ月、同社はこれまで見られてきたよりも高度な半導体を製造しているようだ。同様にして、先端半導体製…
AIの熱狂、NVIDIA時価総額がAmazonに並ぶ 270兆円 世界時価総額ランキング5位
2月12日、米エヌビディア(NVIDIA)の時価総額が一時、米アマゾン・ドット・コムを上回った。AI(人工知能)の熱狂で画像処理半導体(GPU)の需要が急増しており、同社を米国で4番目、世界で5番目に価値のある企業に押し上げた。英ロンドン…
PC市場、24年は「AIパソコン」に期待 世界的回復を実現する3つの要因
2023年の世界パソコン出荷台数は2億5180万台にとどまったようだ。米調査会社のIDCがこのほど、市場分析結果をまとめた。推計によると、23年の出荷台数は前年と比較し13.8%減少した。22年の出荷台数が前年比16.6%減だったので、2…
エヌビディアの時価総額、まもなくアマゾン抜く勢い アジアでNVIDIA製AI半導体が品薄、価格高騰
米半導体大手のエヌビディア(NVIDIA)の時価総額が、20年ぶりに米アマゾン・ドット・コムを追い抜き、米グーグルの持ち株会社、米アルファベットにも迫ろうとしている。米ウォール街のAI(人工知能)への熱狂が、同社の株価を押し上げているとい…